4月28日(日) 5:10 ~ 9:00
月齢 : 19.3 小潮 [ 1:45 129cm ↓ 4:53 124 cm ↑ 7:15 128 cm ↓ 17:33 31cm]
16.7℃(5:30)
キビレ 38cm 1枚
アジとアブシン?
2泊3日出張を含む地獄の13連続勤務が終わり、心が崩壊寸前でいてもたってもいられないので猛烈に体は辛いところですがいつもの場所へ向かいます。
ココならば秋のショアジギングシーズン以外なら自由に釣り場を選べます。
水温は2週間経っても1度も上がってませんよ。昼間の気温の高さがまだ海水温に反映されていませんね。
コマセ配合 : オキアミ1kg、チヌの道 0.5袋、ヌカ2L、さなぎ 400cc、押麦200cc、砂400cc
サシエ : 生L、コーン
タックル : 14銀狼 0.4号-52 / 15トーナメントISO2500SH-LBD / 銀狼ライン 1.8号 / 遠矢チヌスペシャル300-8 3B / 4B+B / スイベル8号 / LINESYSTEM チヌハリス ザ・パワー1.2 号 2m / 競技チヌ 1号 ウキ下3.5ヒロでスタート。
潮の流れは2週間前とほとんど変わらない状況です。
まぁ、動かないです。
余りにも動かないので、根ガカリしない釣り場のはずなのに根ガカリ連発で土嚢まで釣りあげる始末・・・誰かが意図的に投げ込んだとしか思えない物体でしたね。
朝イチから根ガカリと格闘し、仕掛けを丸々作り直して仕切り直し。
ようやくすっとウキが引き込まれ、まずは一枚。
黄色でちょっと残念ですが38cmでボウズクリアーです。
ところがこの後もほとんど潮が動かず、さらにアジが悪戯するようになります。
コーンだと全く触ってこないから、我慢できずにオキアミを付けるとスパッと消えるか全くアタリも出ないまま無くなります。
水温16度台ではない感じです。
アジが居たのも完全に明るくなるまでで、明るくなってからはアジのアタリも無くなり、何かに中身だけ吸われた殻だけが戻ってくるだけになりました。
釣り場を流して、終了です。
イガイはまだどこにもついていないですね。
次は3日、紀州釣りでやってみようかと思います。
潮の動くタイミングで出陣予定です。
本年の釣行回数9回、エイジシュートまで残り33枚、打率7割7分8厘です。
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(Since:2003/07/20)
ここではスキー中毒の部屋の管理人、小回り君のもうひとつの趣味、釣り、それもチヌ(クロダイ)のフカセ釣りを独り言のように語ります。
私はウキフカセ釣りという、小さな浮きをつけて、鈎にオキアミというエサをつけて釣る方法が最も好きです。竿とハリとエサ、そしてマキエという最も単純な構成であるゆえに、この釣りの奥は深く、そのシチュエーションに如何にすばやく対応するかがよい結果を残すための必須条件となります。つまりいろいろな条件で竿を出し、考え抜いて釣ったことが実績となり、さらに読みが的確になっていきます。
大阪湾では、そのほか、電気ウキでの夜釣り、昼間の落とし込み釣り、前打ち、そして紀州釣りと呼ばれるダンゴ釣法、シラサエビが安い関西ならではの生きたエビを撒いて釣るエビ撒き釣りがポピュラーです。
私がチヌ釣りにハマってしまったのは、中学生の頃、学校の必修クラブなるものがあり、それの釣りクラブに入ったのがそもそもの始まりです。
そこで、「夜釣りでチヌを釣りましょう!」ということでチヌを追いかけることが始まりました。
当然、釣りを始めたばかりの中学生の腕では簡単には釣れません。ここから親父をも巻き込んで、「チヌが釣りたい!」の一心で、夜釣り、筏釣りなどを経て、磯に通うようになりました。
当然素人なので釣れても木っ端グレ・・・いいサイズのグレ(メジナ)も釣れず、当然チヌもまぐれで引っかかった1匹だけ・・・大学に入ると私はバイト一色で女の子のお尻ばかり追いかけ、ほとんど一緒に釣りに行かなくなりました。
社会人になると、スキーにどっぷりハマります。ますます磯には行かなくなりました。
そんな親父もガンで亡くなり、我が家で魚釣りは全くする人が居なくなりました。
ところが、です・・・
ひょんなことから、会社の仲間と釣りに行く機会が増えるにつれ、消えかけていた昔の熱い血がまた煮えたぎってきました。
昔と違い、今はインターネットというすごく便利なものがあり、広い範囲の釣果もすぐに知ることが出来ます。これを活用し、再度チヌを真面目に追いかけ始めたのが2002年の夏。
昔の感覚のまま、小さい魚用の仕掛けで挑みましたが、結果はぶちぶち糸を切られる始末でした。こうなると燃えますよね。
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私はどうもコレクターの癖がありますので、釣具を集めることも趣味となっています。 この釣具たちの私なりの使い分けや使用感などを記していきたいと思います。 そして、それが皆様のお役にたれれば光栄です。